リスク管理Navi
リスク管理Naviは、リスクマネジメント(Risk Management)に関しての情報サイトです。
全社的リスクマネジメント(ERM)を効果的に推進する大前提となるのが組織風土です。どんな立派な仕組みやプロセスも、それを動かすのは「人」だからです。「人」に対するケアをしなければ、ERMはあっという間に形骸化するだけでなく、最悪の場合には不正につながります。せっかく時間をかけてリスクマネジメントを実施しているにもかかわらず、「事故が起きた」「不祥事が起きた」となるのは、組織風土に問題があるためです。この組織風土のことを、リスクカルチャーと呼びます。リスクカルチャーが健全な状態に保たれていれば、仕組みやプロセスが多少ラフなものであったとしても、リスク情報は共有され、自然にリスク対応が行われます。だからこそ、ERM運用に当たっては、リスクカルチャーを考慮して進めなければなりません。
しかし、リスクカルチャーは可視化するのが難しいという問題があります。どのような要素について、どのように測定/評価するのかが曖昧なため、悩む組織も少なくありません。こうしたお悩みに対応するために開発したのが「リスクカルチャー測定サービス」です。本サービスでは、アンケートの実施および分析を通じて、組織のリスクカルチャーを可視化し、より効果的なERM実現を目指します。
なお、「不正が起きにくい組織風土かどうか」に重点を置いた「コンプライアンスアンケートサービス」についてはこちらをご覧ください。
リスクカルチャーについて4カテゴリ8要素、約60問からなるアンケート(Webアンケート、無記名式)を対象者に送付、その結果を集計/分析/評価することでリスクカルチャーを可視化します。これにより、以下が可能になります。
概要 | アンケートの実施および分析を通じて、組織のリスクカルチャーを可視化し、より効果的なERM実現を目指すサービスです ■注意事項 ・サービスの基本言語は日本語です。多言語対応の場合は追加費用が発生します ・アンケートはWebで実施します。お客様のシステム環境によっては、アンケートシステムをご利用いただけない場合があります |
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対象企業 |
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期間 | 2~3ヶ月 |
価格 | 応相談 |
成果物 |
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自律自走のERMを最短距離で実装、ベンチャー気風をリスマネにも
大学経営に資する“攻めのERM”で、学府のイノベーションを加速する
プロによる的確な評価が、グループ全体のERM強化の後押しに
自社独自のリスクマネジメントを客観的に評価。改善案を元に「守り」と「攻め」のERMへ
トップと事務局のリーダーシップで、効果的なERM構築を実現
クライシスマネジメントと一体化した意識改革で、真に実効性あるリスクマネジメントを実現する
事業計画と連動したリスクマネジメントで、「攻め」と「守り」を同時に推進する
今、一番重要なリスクはどこに潜むのか。部門を超えた共通リスクの認識へ
成長戦略のための、本当にあるべきリスク管理の仕組みを
成長と安全・安心を実現できる、リスクマネジメントを目指して