スーパーシティ法成立 政府

掲載:2020年06月02日

サイバー速報

         
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政府は5月27日、人工知能(AI)やビッグデータを活用した最先端都市づくりを目指す「スーパーシティ」構想を盛り込んだ国家戦略特区法改正案「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律」を成立させました。

本法では、スーパーシティ構想の実現に向けた制度の整備や地域限定型「規制のサンドボックス制度」の創設などが盛り込まれています。

スーパーシティ構想では、複数分野の規制を一括で緩和し、キャッシュレス決済や行政手続きのペーパーレス化、遠隔の教育・医療、自動運転、ドローン配送などが提供され、地方創生や防災など地域の社会課題の解決を目的としています。

政府は今後、全国の自治体から提案を募り、選定するとしています。

参考文献
  • 内閣官房「『国家戦略特別区域法の一部を改正する法律』の成立について」
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