リスク管理Navi
リスク管理Naviは、リスクマネジメント(Risk Management)に関しての情報サイトです。
ISO9001規格が2015年9月に改訂されました※1。本移行支援サービスは、この改訂版ISO9001:2015の要求事項を満たすためのお客様の取り組みの支援を目的としたものです。
※1. これにより、現在ISO9001:2008認証を取得しており、今後も認証を維持したいと考えておられる企業は、改訂日から3年以内に移行審査を受け、ISO 9001:2015に基づく登録証を受領する必要があります。
ニュートンの支援は、ISO9001:2015への対応を目指すお客様の中でも「実はISO9001が形式的な運用になっている。この改訂対応を機に、実効性ある取り組みに変えていきたい」といったお考えをお持ちのお客様を対象としたサービスです。逆に「実効性はともかく、とにかく速く安く差分対応だけ済ませておきたい」というお客様には不向きなサービスであることをどうかご理解くださいませ。
ISO9001:2015は、一見すると「前規格から構成が大きく変更になっただけ」とか「一部の要求事項が追加されただけ」など、形式的な変更と捉えられがちです。しかし、そうした変更の裏には非常に重要な意図が隠されています。その意図とは、一言で言えば、ISO9001:2015に基づく品質管理活動が、組織の経営活動とより密接に結びつき、経営目的達成をより確実なものにする※2といったものですが、これが実効性のある取り組みとなります。では、具体的に規格の要求事項をどのように料理して社内に適用すれば、こうした意図を実現できるのか?まさにここの課題解決にニュートンのサービスの付加価値があります。
真の狙いを真摯にとらえ、御社の経営の仕組みとの連携に関する助言を視野に入れ、移行体制構築(差分ポイントの研修、ギャップ分析・改善課題の抽出とご提案、業務及び文書の改善)から運営(内部監査対応も含めて)・移行認証取得までの一貫したご支援をご提案させて頂きます。
※2.詳細につきましては、規格改訂ISO9001:2015、14001:2015が組織に本当にもたらすものを参照ください。
お客様の経営陣を含めたプロジェクトメンバーに、本プロジェクトの目的を共有し、活動計画についての合意をして頂き、メンバー全員が一丸となったスタートを切ることを狙いとしてプロジェクトキックオフを実施します。全プロジェクトメンバーが、2015年度改訂の主旨を理解することが重要ですが、そのポイントについて当社コンサルタントが解説いたします。
プロジェクトメンバー全員に2015年度版要求事項の真の狙いをご理解いただけるよう、当社コンサルタントが2015年度版規格要求事項について、お客様の経営、業務に即して、分り易く解説いたします。並行して、プロジェクトメンバーによるワークショップを行い、分析ツール等を使いながら、2015年度版規格と現状のルール・プロセスとのギャップの特定を行います。
前のステップで特定したギャップに対し、どのような穴埋め(新ルールの策定や既存ルールの修正、規程類の文書化など)を実施するかについて、対応方針を決定します。ここでの成功の秘訣は、2015年度改訂の真の狙いに合わせた、“実際の業務に即した”ルール作りや文書整理を心がけること及び経営活動との結び付けを実現することです。当社コンサルタントが、御社の状況に合わせた指導をいたします。
前のステップで整備した体制、ルール及び文書を全社に展開し、新体制・ルールの元での運用を開始します。ここでは、2015年度版改訂の真の狙いである、経営との結びつきの中でPDCAを回すマネジメントシステムを実行していきます。
品質マネジメントシステムが、会社経営の仕組みとして有効的に機能しているかどうかを確認するために、マネジメントレビューを行います。その際、当社コンサルタントがマネジメントレビューで使用するインプットの選択や、レビュー後のアウトプットへの対応などにつき支援致します。
審査前に、QMSの構築・運用状況を「審査形式」で確認いたします。発見した指摘事項に対する是正の方法もアドバイスいたします。
これで、安心して本番の審査に臨むことができます。
移行審査の審査準備、審査当日対応及び審査結果に対するアドバイスや対応支援を提供します。
不適合を恐れない 経営と現場に役立つ、『生出マネジメントシステム』を構築
情報セキュリティ対策と品質管理を徹底し、顧客の信頼に応える
品質を高めることで、徹底的に差別化をはかりたい
品質と情報セキュリティのレベル向上を図り、社会的信頼を高めていきたい
多様なリスクを抜け漏れなく整理。現場で役立つISMS活動に
認証取得を想定したセキュリティ対策で、情報資産を確実に守る
ノウハウが身に付く認証取得支援。自社でのISMS活動がスムーズに
ISMS認証取得で社内にPDCAサイクルを整備