リスク管理Navi
リスク管理Naviは、リスクマネジメント(Risk Management)に関しての情報サイトです。
ISO9001とは、優れた品質の製品・サービスを継続的に提供し、顧客満足を向上させることを目的としたQMS(品質マネジメントシステム)のフレームワークを提供する規格です。
事業内容や組織規模によって、内容が異なります。
ISOの認証取得には、会社としての取り組みであることを全社員が認識することが重要です。そのため、ISO認証取得の意義やゴールまでの道のりについて、当社コンサルタントが解説をさせていただきます。この解説は、お客様の組織で認証を取得することの目的や目標を改めて認識いただき、組織として一丸となったスタートを切ることを狙いとしています。
顧客満足向上というQMSの目的を達成するにあたり、まずは現状の課題やニーズを特定することが必要不可欠なステップです。規格要求事項の正しい解釈の実施、規格が求める中身と社内業務とのギャップの特定を、打合わせやインタビュー、調査票などを上手に使いながら行います。
前のステップで特定できたギャップ(規格の要求に、実業務上不足しているもの)に対し、どのような穴埋め(新ルールの策定や既存ルールの修正、規程類の文書化など)を実施するかについて、対応方針を決定します。ここでの成功の秘訣は、”審査ありき”でのルール化や文書化ではなく、”実業務ありき”のルール化や文書化を心がけることです。したがって、単に新しいルールを増やすことばかりを考えるのではなく、いかに既に実施済みの業務と規格の要求事項を紐づけることができるか?という点が重要になります。当社コンサルタントが、「自分たちでしっかり回せる」マネジメントシステムを作り上げるための指導をいたします。
前のステップで策定したルールをいよいよ全社員に展開し、新ルールの元での運用を開始します。ここで、「厳しすぎる」ルールや「甘すぎる」ルールの調整を図り、「自分たちでしっかり回せる」マネジメントシステムに近づけていきます。
「QMSが規格の要求事項を満たしていること」
「QMSが決められたルール通りに運用されていること」
を確認するために、内部監査を行います。その際、当社コンサルタントが同席し、内部監査を支援いたします。また、不適合に対する是正処置のアドバイスを行います。
審査前に、QMSの構築・運用状況を「審査形式」で確認いたします。発見した指摘事項に対する是正の方法もアドバイスいたします。
これで、安心して本番の審査に臨むことができます。
情報セキュリティ対策と品質管理を徹底し、顧客の信頼に応える
品質を高めることで、徹底的に差別化をはかりたい
品質と情報セキュリティのレベル向上を図り、社会的信頼を高めていきたい
認証取得を想定したセキュリティ対策で、情報資産を確実に守る
ノウハウが身に付く認証取得支援。自社でのISMS活動がスムーズに
ISMS認証取得で社内にPDCAサイクルを整備
認証取得を通じてBCPの実効性を再確認。全事業でISO22301取得
BCMSとエネマネの両方を追求する、地域連携=共助の取組「京橋モデル」
3.11を教訓にしたものづくりのBCP。規格に照らし妥当性を証明