7月、農林水産省は、全国のため池ハザードマップをまとめた「ため池ハザードマップポータルサイト」を公開しました。
下流に住宅や公共施設等が存在するため池の決壊に備え、各市町村等では、被害が想定される範囲や避難場所・避難所等が表示された「ため池ハザードマップ」の作成が進められています。同ポータルサイトでは、各市町村が作成した「ため池ハザードマップ」にリンクしており、2018年8月現在、計248のハザードマップが閲覧可能。農林水産省では、今後も継続して定期的にハザードマップを追加していくとしています。