【速報】国内、欧米、中国の3地域について調査、「デジタル関連先進技術の制度政策動向レポート2022」を公表 IPA

掲載:2022年03月28日

サイバー速報

         
目次

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2月18日、国内と欧米、中国の3地域について調査した「デジタル関連先進技術の制度政策動向調査レポート2022」を公開しました。デジタル技術に関する研究開発の推進や社会実装に係る制度、政策動向について調査しています。

公開されたレポートは地域別に国内編、欧米編、中国編の3つです。それぞれ、IPAが2021年1月に公開したレポートの更新版として作成されました。

レポートはまず、デジタル技術に関する各国政府の制度・政策動向を整理しています。次に注目される関連技術としてAI、IoT、量子コンピューティングおよびブロックチェーンを選び、それらに関連する制度や政策動向をまとめています。

国内編は全3章(全41ページ)、欧米編は全2章(全43ページ)、中国編は全4章(全41ページ)で構成されています。国内編では、2021年9月に発足したデジタル庁などについて解説されているほか、中国編では清華大学全球産業研究院が2020年12月に発表した報告書「中国企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)研究報告書(2020)」の調査データを用いた「中国企業のDX推進状況」などが掲載されています。

当社のWebサイトでは、サイト閲覧時の利便性やサイト運用および分析のため、Cookieを使用しています。こちらで同意をして閉じるか、Cookieを無効化せずに当サイトを継続してご利用いただくことにより、当社のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなされます。
同意して閉じる