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気象科学館をリニューアル、4月1日開館 気象庁

掲載:2020年01月21日

リスクマネジメント速報

         
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気象庁は運営する気象科学館を移転し、4月1日から新施設で展示内容を刷新して開館します。
気象科学館は、気象、地震・津波、火山等について学べ、それらを通して防災知識の習得を促す施設です。これまで東京都千代田区大手町にある気象庁の庁舎内にありましたが、気象庁の新庁舎(東京都港区虎ノ門)への移転に伴い、気象科学館も新庁舎内に新設されます。

新しい気象科学館は最先端の映像技術を用い、臨場感のある体験型シアター設備や予報官の仕事を体験できる展示などを通して、日本の自然災害や気象・風土と、防災・減災について学べるとしています。移転に伴う休館前の気象科学館で人気の高かったコンテンツ「津波シミュレーター」や「緊急地震速報トライアル」などは引き続き展示されます。

気象庁の新庁舎ビルには、港区立みなと科学館やプラネタリウムも併設され、幅広い年齢層の来館が期待されます。
入場料は無料です。

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