リスク管理Naviリスクマネジメントの情報サイト

新型コロナ接触アプリ通知で無料でのPCR検査対象に 厚労省

掲載:2020年08月28日

リスクマネジメント速報

         
目次

厚生労働省は8月21日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」で新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性があると通知を受けた人について、症状の有無等に関わらず行政検査の対象とするよう自治体に要請しました。行政検査の対象となることで、検査費用は全額公費負担となります。

6月19日に初版がリリースされた「COCOA」はスマートフォンの近接通信機能を利用し、陽性者本人の同意を前提として、新型コロナウイルス感染症の陽性者と1メートル以内、15分以上接触した可能性がある相手に対して通知が送られます。

厚生労働省は、自治体に対して「COCOA」で通知を受けた人が迅速に検査を受けられるよう体制の整備を求めるとともに、利用者の増加が感染拡大の防止につながることが期待されるとして、本アプリの積極的な利用を呼び掛けています。

当社のWebサイトでは、サイト閲覧時の利便性やサイト運用および分析のため、Cookieを使用しています。こちらで同意をして閉じるか、Cookieを無効化せずに当サイトを継続してご利用いただくことにより、当社のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなされます。
同意して閉じる