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新型コロナウイルスの感染症危険情報、全世界で「レベル1」に変更 外務省

掲載:2022年10月25日

リスクマネジメント速報

         
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新型コロナウイルスの「感染症危険情報」について外務省は10月19日、全世界を一律で「レベル1」とすると発表しました。感染症危険情報は新型コロナウイルスなど危険度の高い感染症について感染防止の観点から渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域を対象に発出されるものです。

19日の発表以前は、不要不急の渡航自粛を求める「レベル2」とする国・地域が指定されていました。「レベル1」は渡航・滞在に関して十分注意するよう呼びかけるものです。

外務省は世界の感染状況が総じて改善してきていることや、主要7か国(G7)各国が既に国・地域別のレベル指定を取りやめていることなどを踏まえて変更しました。

なお、感染危険情報はレベル1から4までの4段階に分かれています。「レベル3」は渡航中止勧告、「レベル4」は退避勧告となります。

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