テレワークの必要性が高まる中、厚生労働省はテレワークに関する各種相談を受け付ける「テレワーク相談センター」の一部機能を1月8日から充実させて運営しています。開設時間を3時間延長したほか、従来は訪問で行っていたコンサルティングをオンライン形式で実施しています。
「テレワーク相談センター」は、テレワーク導入時の就業規則に関することやテレワーク時の労働時間管理に関することなど、各種相談を電話とメールで受け付けています。2度目の緊急事態宣言により、テレワークの必要性がさらに高まるとして、開設時間を平日午後8時まで延長しました。また、希望する企業に対して行っていた労務管理についての訪問コンサルティングをオンライン形式で実施し、無料で最大5回まで対応します。