持続可能な開発目標(SDGs)に関する政府の推進本部は9月24日まで、令和3年度「ジャパンSDGsアワード」の応募を受け付けています。同アワードは、2015年に国連サミットで採択されたSDGsに対して優れた取り組みをしている企業や団体を表彰するもので、今回で5回目となります。
同アワードでは、SDGsに関連する取り組みにおいて顕著な功績が認められる企業・団体を、推進本部長(内閣総理大臣)賞およびSDGs推進副本部長(官房長官および外務大臣)賞として表彰します。また、特筆すべき功績があったと認められる場合には、SDGsパートナシップ賞(特別賞)を付与します。
本部長賞は1件、推進副本部長賞は4件程度を予定。日本に拠点がある企業・団体が対象で、1企業・団体につき応募は1件までとなっています。
取り組み内容は、普遍性、包摂性、参画型、統合性、「透明性と説明責任」の5つの項目で評価されます。受賞者は12月下旬に公表されます。