リスク管理Navi
リスク管理Naviは、リスクマネジメント(Risk Management)に関しての情報サイトです。
サステナビリティに注目が集まる昨今、企業のESGやSDGs(持続可能な開発目標)に対する姿勢についてステークホルダーの関心はますます高まっています。呼応するように、多くの企業がこれらに対する取り組みを積極的に発信するようになり、「そろそろ本格的に取り組もうか」と着手する企業もあろうかと思います。
ESG経営とは、E(Environment:環境)、S(Social:社会)、G(Governance:ガバナンス)という社会の持続的成長に資する要素を重視した経営方針を指します。企業にとって、これらの要素はそれぞれリスクとなり得るものであり、企業の全社的リスクマネジメント(ERM)の枠組みの中に組み込んで取り組むのが自然な形であると言えます。ところが、企業のESGリスクに対する取り組みとERMの取り組みが有機的につながっていないケースがしばしば見受けられます。
ESGリスクに対する取り組みとERMの取り組みは有機的に融合してこそ、その目的を達成できます。ESGリスクマネジメント構築・改善支援サービスは、両者の取り組みを有機的に融合するため、あるいはこれからERM導入をされるお客様が手戻りなくESGリスクを意識したERMを構築できるようにするためのサービスです。
ERM構築済みであるかどうかを問わず、「ESGリスクとERMを結び付けた活動にしていきたい」あるいは「ESGリスクの洗い出しをもう少しうまくやってみたい」という思いを持つお客様におすすめのサービスです。具体的には、次のような課題や目的をお持ちのお客様に適しています。
概要 | 効果的・効率的なESGリスクマネジメントが行えるERMを構築・改善するための設計とその実装・運用支援を行うサービスです |
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対象企業 |
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期間 | 4~12ヶ月(PDCAを1サイクル回し切る場合は12ヶ月を超えます) |
価格 | 応相談 |
成果物 | ESGリスクマネジメントの整備・運用に必要な文書・ツールの全て(例:リスクマネジメント規程、リスクマネジメント年度活動方針・計画書、リスクマネジメント教育関連文書、ESGリスクを含むリスクマネジメント手順書、ESGを含むリスクアセスメントツールなど) |
自律自走のERMを最短距離で実装、ベンチャー気風をリスマネにも
大学経営に資する“攻めのERM”で、学府のイノベーションを加速する
プロによる的確な評価が、グループ全体のERM強化の後押しに
自社独自のリスクマネジメントを客観的に評価。改善案を元に「守り」と「攻め」のERMへ
トップと事務局のリーダーシップで、効果的なERM構築を実現
クライシスマネジメントと一体化した意識改革で、真に実効性あるリスクマネジメントを実現する
事業計画と連動したリスクマネジメントで、「攻め」と「守り」を同時に推進する
今、一番重要なリスクはどこに潜むのか。部門を超えた共通リスクの認識へ
成長戦略のための、本当にあるべきリスク管理の仕組みを
成長と安全・安心を実現できる、リスクマネジメントを目指して