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太陽光発電設備や蓄電池の導入補助事業の公募を開始 環境省

掲載:2021年05月31日

リスクマネジメント速報

         
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環境省は5月14日、自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池を導入する場合、その費用を補助する事業について、補助事業者の公募を開始したと発表しました。「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の1つです。

補助の対象設備は、太陽光発電一体型カーポート、太陽光発電搭載型カーポート、水上太陽光、定置用蓄電池などです。補助対象経費の3分の1を補助しますが、補助金交付額の上限は1億円です。

補助対象の事業には、「建物屋根上や空き地」以外の場所を活用したソーラーカーポートである自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池を導入し、平時においては、導入場所の敷地内で一定割合(50%以上)の自家消費が可能であることなど、複数の要件があります。

公募は、8月10日が締め切りの第3次まで実施される予定です。なお、手続きは一般社団法人環境技術普及促進協会が担っています。

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