経済産業省は8月28日、食品や生活用品等を普段使いしながら緊急時に備える「ながら備蓄(ストック)」を推奨するため、普及啓発用のウェブページやポスターを作成し、公開しました。緊急時における生活物資の過度な需要を抑え、品不足を避けることが目的です。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、店頭において品不足が発生することが増えました。また、台風の接近中でも同じように食料品や飲料の買いだめが起こりやすくなります。
経済産業省は、食料品や飲料だけでなく、生活用品や化粧品等、普段使う物を少し多めに買い置きし、消費後に買い足すことで日常から緊急時の備えをする「ながら備蓄(ストック)」を新習慣として提案しています。
広報コンテンツとしてウェブページやポスターを用意、民間企業に活用を呼び掛けています。