「セーフ シティ東京防災プラン進捗レポート2020」公表 東京都
掲載：2020年09月08日
リスクマネジメント速報
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東京都は8月31日、「セーフ シティ東京防災プラン進捗レポート2020」を公表しました。2018年に作成した「セーフ シティ東京防災プラン」の到達状況とともに、都民、地域および企業の防災意識の変化やその取り組み状況を明らかにし、計画的な取り組みを促進することを目的として作成されました。
「セーフ シティ東京防災プラン」は、地震、風水害および火山噴火の自然災害を対象に、2020年を見据えたスピード感ある防災対策の取り組み推進や、都民の理解と共感に基づく自助・共助の更なる進展を目的としています。 この度公表された進捗レポート2020では、公助の分野について、特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化や都道の無電柱化が進んだほか、自助・共助の分野では、日常備蓄を始めている都民の割合など、防災意識の高まりが確認できる取り組みがある一方で、地域の防災訓練に参加したことのある都民の割合が伸び悩むなどの課題も浮かび上がっています。
進捗レポート2020は東京都のホームページなどからPDF形式でダウンロードが可能です。
