リスク管理Navi
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メキシコに端を発し、世界的に大流行しているインフルエンザA型(H1N1)(通称:豚インフルエンザ)においては、夏場を迎え一旦終息の方向に向かっていると思われますが、今後毒性の高い類似の事象が起きることは必然とも言われています。
また、その際には感染のスピードが速いため、企業には素早い対応が求められます。感染拡大も予測される冬場を迎える前に新型インフルエンザ対応の事業継続計画の見直しは必須です。
新型インフルエンザ対策の基礎は、「従業員に感染者を出さない」「感染者が出ても拡大させない」という感染予防策です。しかしながら、「事業継続」という観点からは、予防策のみでは十分とはいえません。感染拡大期には欠勤率の上昇は免れないという想定のもと、通常時よりも少ない人員で業務を継続するための段取りを決定する必要があります。決定した段取りは、いつでも対応を開始できるようBCP(事業継続計画)として文書化し、社内周知を図ります。
「どのような状況になった場合に、BCPにのっとった行動を開始するのか」という“BCP発動基準”を明確にします。実際に新型ウィルスが発生し、感染者が続々と増加する、という環境下において、刻々と変化する状況を見極め、組織として意思決定を下すということは、想像よりはるかに困難な作業です。この意思決定を迅速かつ適切に行うためにも、状況の変化に柔軟に対応できるBCP発動基準を定義し、新型インフルエンザウィルスの流行推移に合わせてどのように事業を継続していくのか、というシナリオを明確化します。
複数の事業・製品・サービスがある組織の中で、対象とする範囲を特定します。
対象組織内での感染防止策を策定します。
新型インフルエンザ発生時の対策本部メンバー、役割の特定をします。WHOや国内フェーズや毒性に応じた対策を決定します。
パンデミック発生時の自粛対象業務、継続対象業務を特定し、継続対象業務の人的リソース体制、サイト、IT、供給などを含めた実施策を策定します。
継続対象業務のBCP発動時の演習計画の作成、実施から評価までを支援します。
概要 | メキシコに端を発し、世界的に大流行しているインフルエンザA型(H1N1)(通称:豚インフルエンザ)においては、夏場を迎え一旦終息の方向に向かっていると思われますが、今後毒性の高い類似の事象が起きることは必然とも言われています。 また、その際には感染のスピードが速いため、企業には素早い対応が求められます。感染拡大も予測される冬場を迎える前に新型インフルエンザ対応の事業継続計画の見直しは必須です。 |
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価格 | 400万円~(税別) 価格は事業規模、取り組み範囲に応じます。お気軽にお問い合わせください。 |
トップを巻き込みBCMを再構築、実効性が高く自社に最適なBCPに
「攻め」と「守り」のESG経営を推進する。グローバルBCP策定でリスクカルチャーを醸成
BCP策定と業務改善を同時進行し、
組織の体力強化を加速する
「いざという時、人の役に立つ」ために。オールハザードBCPで不測の事態に備える
各拠点の特性を踏まえたBCPで、頻発する災害に備える
防災拠点としての役割も視野に。地域の生活を守る、ショッピングセンターのBCP
有事の実効性を向上させ、BCP認定を受けた責任を果たしていきたい
実践に即した演習で、災害時の実効性を高める
経営を強くするグループ連携BCP