リスク管理Navi
リスク管理Naviは、リスクマネジメント(Risk Management)に関しての情報サイトです。
危機は突然やってきます。品質偽装の露呈、取引先からの情報漏洩、サイバー攻撃による自社機能の停止、不祥事の発覚から事件・事故まで、企業は予見できない危機に包囲されています。
業務における危機対応についてはそれなりに準備していても、メディアにはどのように対応してよいかわからない。そんな悩みを抱える企業は多いのではないでしょうか。危機管理広報の経験が少ない企業にとって、有事のメディア対応を乗り切るのは至難の業です。メディア対応を誤れば、さらなる批判を浴びる可能性もあります。しかし、平時においての広報活動はPR活動がメインであり、組織全体で危機管理広報について議論する機会は多くありません。そうなると、ただでさえ危機対応で慌ただしいなか、危機管理広報の方針や準備ができていないにもかかわらず、社運を左右する記者会見に臨まないといけない事態に陥りかねません。
当社の危機管理広報訓練サービスでは、不祥事等の有事の際の対応訓練をトータルにサポートします。不祥事等を想定し、対策本部訓練と記者会見・メディア対応訓練を同時に実施することで、組織全体の危機管理広報の理解を促進し、対応力を強化します。経営、現場、広報が危機管理広報においてどのような姿を目指すのか、膝詰めで議論を交わした上で訓練を行い、実践力を鍛えます。
具体的には次のような悩みをお持ちの企業におすすめします。
図は本サービスの一般的な流れです。ご要望によって支援範囲のカスタマイズも承ります。
概要 | 危機管理広報訓練サービスでは、組織全体で危機管理広報の重要性を理解し、対応力の強化に取り組みます。経営、現場、広報が危機管理広報において、どのような姿を目指すのか、膝詰めで議論を交わした上でトレーニングを行い、実践力を鍛えます。 |
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対象企業 | 対策本部訓練は実施しているが危機管理広報が連動していない、記者会見訓練がマンネリ化している、メディア対応マニュアルがない、またはメディア対応経験が少ないお客様 |
期間 | 3ヶ月~6ヶ月 訓練だけの1dayも可能。訓練~マニュアル整備含め3ヶ月~6ヶ月 |
価格 | 応相談(対策本部・記者会見訓練フルサポートで500万~) 対象範囲:事業、拠点、規模等により異なるため、ご要望を伺ったうえでご提案・お見積りいたします。 |
地政学リスクを想定したシミュレーションを実施。常に最新の状況を踏まえた危機対応力向上を目指す
工場火災にフォーカスしたBCP訓練により、従業員の危機意識の醸成に成功
自社だけでは得られない気づきを取り入れた訓練。有事の際にも確かな安心を提供するために
リアリティを追求した大規模な避難訓練、一般参加者1,500人を誘導。より実効性ある災害対策へ
個人が最善の行動をとらなければ事業を守れない。認識の違いを体験できた災害時の意思決定訓練
社会インフラであるインターネットは、止められない
自分で考えることを意識し、実効性を高める
自動車ユーザーの安全を守るため、いかなる時も要請に応えていきたい
旅の安全を守り、災害時に復興インフラとしての役割を担う責任がある
役員向けシナリオ非開示訓練で、工場爆発事故への対応を検証