経済産業省は、2月28日、新型コロナウイルス感染症により影響を受けている中小企業者への資金繰り支援措置として、セーフティネット保証4号を発動することを発表しました。
セーフティネット保証4号は、自然災害等の突発的事由により売上高等が減少している中小企業・小規模事業者の資金繰り支援措置として、信用保証協会が一般保証とは別枠で融資額の100%を保証する制度です。今回の発動は、新型コロナウイルス感染症により多数の中小企業・小規模事業者が事業活動に影響を受けている、または受けるおそれが生じたとして、全国47都道府県から要請があったことを受け決定されました。
経済産業省では、28日から、信用保証協会においてセーフティネット保証4号の事前相談を開始しています。