東京都は3月5日、家庭での「日常備蓄」を推進するための防災サイト「東京備蓄ナビ」を開設しました。簡単な設問に答えるだけで、備蓄として必要な品目や量がわかるようになっています。
「東京備蓄ナビ」は、家族構成(性別・年代)や住宅の種類など、3つの質問に回答することで、その家庭に応じた備蓄品目と数量の目安をリスト化して表示します。リストは、メールやLINEなどで共有できるほか、品目別にショッピングサイトのリンクを表示することで、該当商品の購入も促しています。
また、備蓄についての基本的な考え方やポイントを解説したコンテンツ記事や、居住地域のハザードマップを閲覧できるリンク集などを掲載しています。
東京都では、3月中に同サイトのオープンソース化を予定しています。